初めての海外ツーリングは“Kawasaki”の“KAZE”クラブのツアーで行くことにした。
 日本人スタッフ2名が2台の車で前後を伴走してくれ、勝手気ままには走れないが安心感はある。
 2人に1台のレンタルバイクと聞いていたので、“少しつまらないかなー?”て思っていたけど、それなりにメリットもたくさんあった。
 バイクに乗らないときは雄大な景色が堪能でき写真撮影が可能。走っているところも撮ってもらえる。バイクに荷物を積まなくてよい。
 タンデムができる。夜更かしで睡魔に襲われても交替して車中で仮眠することができる。
 参加人数は14名とスタッフ2名。バイク7台と車2台のとても楽しいツーリングだった。


  8月27日 バンクーバー着


  夕方バイクをレンタルして早めにホテルへ。
 写真左側がとてもユーモラスだった武田くん、右側が




  8月28日 バンクーバー 〜 カムループス“キャンプ”

 左側 : レンタルバイクの中で走行距離が 200kmと新車に近い GPZ1100が一番私のお気に入り。
 中央 : 今までSEROWしか乗ったことがないと言う溝口さんを乗せて走る。(怖がって乗らないから…)
 右側 : キャンプサイトでボリューム満点のビ−フステーキバーベキュー、焼肉のタレが欲しかった。



  8月29日 カムループス 〜 リアガード滝 〜 ウィスラー山頂 〜 ジャスパー

 左側 : キャンプ場での夜、焚き火を囲んでの雑談に参加メンバーが少しづつうち解けていく。
 中央 : ナイアガラの滝には敵わないけど迫力満点、日本の川とは水量も勢いもまったく違うね。
 右側 : 遠くに見える山はカナディアンロッキー最高峰のマウントロプソン。

 ロープウェイでウィスラー山頂へ、壮大な景色に感動!



  8月30日 ジャスパー 〜 コロンビア大氷原 〜 ビートレイク 〜 シャトーレイクルイーズ 〜 バンフ

 前列左より外山くん、安岡さん、溝口さん。 中列左より加藤くん、りえちゃん、智恵ちゃん、 亀井くん、くん、嶋口くん、武田くん、 武藤くん、小林くん。 後列大平くん。

 この日はコロンビア大氷原のアサバスカ氷河を観光、ロッキー山脈最大の氷域とあって辺り一面氷の世界だった。

 エメラルドグリーンの神秘的な湖ビートレイク。何故こんな色になるのか不思議だ。

 バンフには温泉が湧いている、これがカナダ流の露天風呂。 (水着着用なので日本では温泉温水プールと言うかもね)



  8月31日 バンフ 〜 ラフティング体験 〜 バンフ

 今日は1日バイクに乗らず“ラフティング”を体験した。 さすがにカナダの川の急流下りはとても怖かった。 (ボートから放り出された人もいたっけ…)

 急流でボートから落ちたときに身を守る実技訓練があった。
 流れが速いときはケガするから足を川底に着こうとせず、仰向けになって流れに身を任せる。
 流れが穏やかになったら笛の合図で岸に向かって全力で泳ぐ。
 それでも流れが速く、景色が流れるばかりで泳げど泳げど岸に着かない… マジで死ぬかと思った。

 食材を調達してモーテルで自炊、毎日毎日宴会気分で飲んで騒いで夜更かし続き、ほとんど睡眠不足状態だった。



  9月1日 バンフ 〜 ペンティクトン

 左側 : 初めて乗ったアメリカンバイク“VULCAN800”の〜んびり走るならアメリカンもいいかもね。
 中央 : 途中の給油ポイントにて、ガソリンスタンドはすべてセルフサービスだ。
 右側 : お気に入りの1枚。

 くんとヒッチハイク… をしている訳ではない。         向こうではモーターボートに乗るのに免許いらないんだって? いいな〜。

 両手に花?



  9月2日 ペンティクトン 〜 バンクーバー

 コンボイが走る道だから峠道でもバイクが大きくバンクすることはない。 やはりカナダの道も“HARLEY-DAVIDOSON”の方が似合いそう。

 最後の晩餐、どこへ行っても食事だけはボリュームいっぱい。  スタッフの柿本さんと真瀬さん。



  9月3日 バンクーバー 〜 帰宅

 最終日の朝、バンクーバーのモーテル前にて。

 楽しい時間はアッという間に過ぎてしまう。
 費用はおこずかい込みで40万円位だったかな? また海外ツーリング行きたいよー。
 (今度はアメリカ大陸横断ツーリングが良いねー。)